造花・アートフラワーショップ
アートフラワー・造花
■ご利用ガイド ■ご注文から決済まで ■FAX注文はこちら ■通販法に基づく表記 ■お問い合わせ

ツモ爺のひとり言バックナンバー  (2003年1〜12月)

「一端緩急の場合(突然の事変に備えて)」(2003年12月)

 先日、岐阜県の各務原市へ行ってきました。新幹線の岐阜羽島駅より車で約30分、すぐお隣が愛知県の一宮市です ここは、戦時中から、航空隊があって、飛行場がありました。現在は自衛隊の訓練飛行場になっています。ちょうど、夜8時ごろでした。すごい轟音と共に、ジエット機の夜間訓練があり、初めての私は驚きました。

 もちろん、窓は防音のための特殊の構造になっているにもかかわらず、低空で飛ぶジエット機の音はかなりのものでした。しかし、私は、こうして訓練をしているから万一の場合に役立つので、東アジアに物騒な国が存在する限り、ジエット機の訓練は必要なわけです。

 少し話が変わりますが、神戸の大震災の時、インフラの壊滅状態、水道、電気、ガスが全部使えなくなり、先ず最初に困った事は水洗便所だったということでした。ことほどのように、大きい恩恵には人は気がつきにくいものです。国を守るジエット機の訓練はこのように各務原の市民たちの犠牲のおかげで、私たちは枕を高くして眠ることが出来るのだと思いました。
 

「秋の若狭路を行く 」(2003年11月)

先日福井県小浜市(若狭)に行ってきました。そこで2つのことを感じました。

一つは資料館を見学したのですが、江戸時代の若狭の浜で取れた”鯖”や”かれい”を浜で多くの人たちが、捌く様子が人形を使って展示されていました。 その様子は活気に溢れ、それと漁獲量の多さに目を奪われるばかりでした。多く獲れるということは、浜値段は相当安いものと推察されます。その安い鯖に一塩して京都まで鯖街道を歩いて運べば、高額で捌けたものと思います。つまり、運ぶことで付加価値がついたのでしょう。

二つ目は、人間の”しあわせ”について考えさせられたことでした。それは、小浜市郊外の風景のすばらしさでした。 でも、ツモ爺の住む箕面市も関西では、すばらしい土地です。聞いてみると”ひったくり”は皆無だそうです。都会は刺激的で、何でも揃う長所がありますが、例えば電車の中で足を踏まれたことが、殺人に至るということは、日頃のストレスが原因で大事件にまで発展する、という息苦しさがあるのではないでしょうか。 その点若狭路はなんとなくのんびりしていて、住みやすいように思えました。

また、帰路であちらに住むメル友の方の自宅を訪問した時に鍵も掛けずに外出する様子を見て驚きました。

今都会は普通の鍵では安心できないほど、治安が悪くなりつつあります。 こんなことを心配しながら生活をしたり、ストレスに悩まされながらの生活、果たしてどちらが”しあわせ”でしょう。

以上、考えさせられる若狭路でした。
 

「一期一会(いちご、いちえ)を実感しました 」(2003年10月)

この言葉はもう二度と合うことが出来ないかもしれない、今、会っている時にこそ、すべてを賭ける、といった万感がこもった出会いという意味です。

先日、ツモ爺は中学(愛知県岡崎中学)の同窓会に三河三谷(蒲郡と豊橋の中間)へ行ってきました。 同窓生ですから年齢は73〜75歳、前回の同窓会には70名ぐらいの参加者がありましたが、今回は半減して30名あまり、亡くなった方があり、病気で参加不能の者もあってこのような参加者になりました。

次回会うことができるやら、あるいはツモ爺が出席出来ないかもしれないし、まさに神のみぞ知るというところでしょう。

もう2度と合うことが出来ないかもしれない、言葉通り「一期一会」の心境にお互いがなりました。
 

「人間いつまでも魅力的でありたい」(2003年9月)

小生は73歳容貌、動作はどうしても歳相応です、しかし、できれば いつまでも人間として魅力的でありたい、と思っています。

さて、男女の間の魅力は、さて置き、人間として魅力的であることは、 実際として難しい。その要素として考えられる一つに、「常に新鮮さを保つ」ことであろう。時代の流れを自分なりに汲み取り、しかも、自分の意見を持つ。言い換えれば信念をもちながら、時代に対する見識を持つている、そして、久しぶりに会う人に「アラッ」と思わせる新鮮さを感じさせる、並々ならぬ努力が必要になってきます。

次に「誠実な人間」ではないかと思います。嘘やハッタリの無い人間、動物でも争う時には自分の体を大きく見せるしぐさをします。何かにつけて誇大宣伝がなくて、安心の置ける人、頼みがいのある人でもありましょう。

私もその昔サラリーマン時代同僚、先輩、後輩といろんな方と付き合ってきました。誇大性のある人はどうしても信用が置けなかった覚えがあります。つまり、いつも「狼がきた、狼がきた」というイソップ物語にでてくる少年と同じになってしまいます。

魅力的な人間の要素を私なりに書いてみました。皆さまのご意見を伺いたいものです。来月はこれに続く2つの要素を書いて見たいと思っています。
 

「年齢って?」(2003年8月)

先日、愛媛県の松山市に行ってきました。話の中でツモ爺が69歳でパソコンを習いはじめ、現在のようにホームページを持っていることについて、皆さんから反応があり「69歳からよくぞやった」とお褒めを頂き面映い思いでした。 そう言ってくださった方々は、ほぼ50歳台の人たちでした。でも考えてみると、私と同時に習い始めた同じ年代の人たちは、現在それほど習熟していないように見えます。

たいへんおこがましいようですが、その差は”目的意識”にかかっているように思います。私の場合、アートフラワー(造花)の仕事をやっており、この仕事はパソコンのインターネットに向くと思い”なんとかやりたい”この意欲がとても強かったのです。途中で挫折しそうになったことも幾度か、それに若い時は2〜3回教えてもらえば覚えられたものが69歳ともなれば、8回くらい教えてもらわないと習熟しません、情けない思いの繰り返しでした。

でも、なんとかインターネットでホームページを開きたいというコケの一心でやっとここまでたどりつきました。 もちろん、陰でホームページの運営やアドバイスをくださる三崎ノゾム氏と息子の力にあずかる点も多大です。
 

「両極端な高齢者の姿」(2003年7月)

作家であり、医師である久家与義さんによれば、高齢者の老化予防をテレビや雑誌でよく報道されていますが、しかし、老いはそう甘くない、デイケアの参加者家族からこんな相談を受ける。

「お爺ちゃんはますます頑固になった、年がいけば少しは人間が出来ると思ったのに」久家さんはこう説明する「老いればそれだけ、みなさん悪い性格が強調されます。頑固な人はより頑固に、短気な人はより怒りっぽくなる、老いはしんどいものなんです、辛抱する力も衰えますから」

だから上手に老いるためには、基本的には若い頃からの性格が大事、感謝の気持ちを忘れず、嫌なこと、思い通りにならないことをなるべく穏やかに受け入れることです。と久家さんは結んでいます。

一方、サンケイ新聞によれば、映画監督、脚本家である新藤兼人さん(女優の故乙羽信子さんの夫)91歳はこう言っています。昔と比べて寿命がのびてきましたが、これは充実した点と円熟した点が延びたということです。人間あぶらが乗り切って円熟して、一番能力が発揮できる時かもしれませんね、老人は若い人のようにエネルギーはありません。しかし生きてきた経験がありますね。つまり挫折を経てきている、若い人たちはこれから挫折するわけで、この挫折という武器はないんです。新藤さんは昨年末47作目の『ふくろう』の映画をクランクアップ次なる作品に向かって構想、脚本にとりかかっています。

さて、両極端な高齢者の姿をお伝えしました。「ローマは1日」にしてならず」の言葉とおり、若い時から今日までの心のあり方がとても重要とツモ爺は考えますが、みなさまはいかが?
 

「小さなよろこびを見つけよう」(2003年6月)

「とかくこの世は住みにくい」何かの本に書いていましたね。 不況、リストラとかく暗いほうへ目はいきがちです。

それに毒されて次第に表情まで暗くなりそう、そんな暗い表情の人に、人はどう思うでしょう?
「こんな人に頼んでも無理だ!」と言われそう。

こんな時こそ明るい表情でハキハキと言う人を信頼するのではないでしょうか。表情を明るくして、人の信頼を得る一つの方法があります。

それは、最悪の場合でも生命のあることに感謝し、小さなよろこびを見つけることです。 「有り難いなあ」「うれしいなあ」とつぶやいてみよう。ツモ爺は食事が美味しい時、健康に感謝します。新幹線で東上するとき車窓から富士山が見えた時「幸せだな」と心のなかでつぶやきます。最初は少々無理でも何か良いことを見つけて心のトレーニングを2週間続けるとだんだんその癖がついてきます。そして、鏡に向かってにっこり ほほえむ訓練もあわせておこないます。

物事を暗く見がちなこの世の中、少しでも明るい方向に目を向けてみませんか。

(これは以前NHKの放送で紹介されたアメリカの書籍からの内容です)

 

「アンカップリング」(2003年5月)


(これは以前NHKの放送で紹介されたアメリカの書籍からの内容です)

希望に燃えて結婚したはずが、いつの間にか溝は深くなり離婚にいたる話です。
160組の離婚夫婦を調査した結果”アンカップリング”のなかで共通する事項が以下のとおりです。

女性
男性
不満の滞積 
そしらぬ顔
 
それでも努力(押し殺して努める)  
 
 
バリアを築く(心の中に夫との壁をつくる)
 
 
独居を考え始める(つまり家庭内離婚)
 
 
計算をはじめる(離婚後のことを考える)
 
 
バイバイ(離婚の成立)
 

女性の言い分 
男性の言い分
「夫は家庭をかえりみない」 「私は家族のために頑張っているのだ」
「夫は話し会おうとしない」   「話さなくてもわかるはずだ」
「もっと自分のために生きたい」 「家族はどうする、身勝手だ」

以上のようです、これを参考にして破局に至らぬよう努めましょう。これを避けるためにもお互いの胸の内を知るコミュニケーションを日頃から心がけたいものです。
 


思い入れを大切に(2003年4月)


”飛行船のメーカーは、今イギリスにしかないんです”

日本だって作ろうとすれれば勿論作れます。でもあまり儲からない。1年間に20億円くらいしか売れない。それくらいしか売れないことは誰もやらない。

イギリスのメーカーの人は、飛行船が好きで好きでしょうがないから、売上高が1年で20億円でも、とにかくそれをやりたい人がいて、特許を取って、どんどんやっています。

とにかく彼らは好きだからやっている。またそれに関係ありそうなことは、彼らにとってはすべて大切な情報なんです。

彼らは何を見ても、何を聞いても、「これは飛行船にどう生かせるかな」と考えているわけです。強みだと思います。

「まず思いありき」なんですね。

「自分にはこれしかない」という思いは何時か成功に導いてくれるような気がします。
 


人生を共に生きる者(2003年3月)

ツモ爺の孫娘れなちゃん(小学1年生)7歳とツモ爺の73歳の間には、66歳という年齢の差があります。この、れなちゃんがツモ爺の花のアレンジに興味をもち、自分もやりたいと言う。

自分が持ってきた紅茶の空き缶にアレンジをしたいというので基礎だけを作ってやり、あとを自由に任せたところ、意外なアレンジが出来上がり、本人も大満足でした。

下の孫娘えみちゃんは幼稚園の年少組(4歳)毎朝幼稚園に行く前に私たち夫婦に「行ってきます」と挨拶をしてくれる、その上に「何か困ったことがあったら言ってね。」とおしゃまな口をきく。

ざっと約66歳の年齢の開きはありますが、共に喜び困難を共にする何か連帯感を
感じます。

年齢は離れていても「人生を共に生きる者」としての実感を感じるこの頃です。
 


明るい面を見つめて(2003年2月)


世の中はリストラ、倒産とかく暗い部分が強調されています。でも、ツモ爺の経験によれば終戦の時のほうが、はるかに不安でした。

一つは今と同じように経済がどうなるか、一寸先は闇の状態で、現にメシが食えなかった。本当のご飯ですよ!

経済に関しては日本の国民全体が読めなかったのです。軍人ははもちろん失業、伯爵の令嬢も街に放り出され、闇市の人たちだけが威勢がよかったのです。その上日本の国の全体が占領軍によってどうなるのか、つまり、政治、経済、社会がこれからどうなっていくのか、全く見えずとても不安でした。

亡き父も今をときめく豊田自動車に勤めていたのですが、日本の国がどちらを向くのか分らない時、一つの会社の運命も分るはずもありません。言い換えれば二つの不安を抱えて日本の国民の殆どがウロウロしていたのです。

それと較べてとは言いませんが、今は活路が少しは見えることです。暗い面ばかりを探しておののくよりは、明るい面を見つめて歩きたいものです。


新幹線技術(2003年1月)


ちょうど新幹線が開通して間もなく、世の中がその話で持ちきりの頃でした。今は亡くなった父が経済講演会から帰ってきてこのように言いました。「新幹線は素晴らしい乗り物だが、何一つ新しい技術は使われていない、従来あった技術を寄せ集めた集合体で、あんなに素晴らしいものが出来たのだ。」つまり、技術と技術をつなぎ合わせることによって画期的な商品に生まれ変わったということです。

また、その昔、日経流通新聞に、こんな繁盛店が紹介されていました。
・ある写真館の奥さんが生け花教室でアレンジを教えており、出来上がった作品をご主人が写真に撮りお客さんに配ったところ、大変評判が良く客数が増えた、とありました。

・また、ある美容室がサービスで占いをしてあげたところ、これも大繁盛。これらの例のように、別のものと複合することで他店との違いを出し成功する例が多くあります。

今や新しい画期的な技術は当分出てくる可能性は少ないようです。しかも、デフレで物が余り、いくらでも安い商品が海外から入ってくるご時世で、生産者も商店、サービス業も日夜悩み苦しんでいます。

しかし、一方では買いたいものが見当たらないという「ミスマッチの時代」でもあるわけです。政府が声高々と”デフレ退治”と言っていますが、海外の安い商品は止めることは出来ません。結局、消費者の求める商品を作るかサービスをする以外に生きていけません、とても智恵の要る時代に突入しました。

そこで、複合の商品(今まであった商品に何かをプラスして生まれ変わった商品)に商売の可能性があるように思います。ツモ爺もこの精神で、新しい企画に挑戦しようとしています。出来上がり次第ホームページ上で発表します。乞うご期待!!
 



◆昔のひとり言(2009年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2008年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2007年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2006年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2005年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2004年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2002年1月〜12月)
◆昔のひとり言(2001年7月〜12月)



ホームページ制作 大阪 by UC